離婚と子供について

【誤解し過ぎ】離婚が子供に与える影響4つを紹介&解説【離婚家庭の子供が執筆】

2020年4月4日

しょーさん
しょーさんです。私が11歳の時両親が離婚し、辛い幼少期を過ごしました。

 

今回は誤解されている離婚が子供に与える影響について書きました。

この記事を書こうと思った理由は2つありました。

①離婚を経験したことの無い人が「離婚が子供に与える影響」という記事を書き、みんなが信じている

②離婚家庭で育った子供の意見や主張があまりにもネット上に少ない

だから離婚家庭で育った私が【離婚が子供に与えた影響】をちゃんと伝えようとこの記事を執筆しました。

 

本記事の対象は【離婚を考えていて、実際に離婚が子供に与えた影響とはどんなものかを知りたい方】です。

子連れ離婚で心配になるのが、離婚が子供に与える影響ですよね。

私自身、親の離婚を経験しましたが、世間で懸念されている離婚の悪影響というものを全く受けずに成長しました(照)

そこで改めて感じた事は【離婚が子供に与える影響ってみんなに誤解されてるなあ】ということ。

私がこの記事で伝えたいことは以下の3つ

・何事も離婚による影響だと断定するのは難しい

・離婚による影響は親が心配しているほど大きくない

・離婚後も両親で子供を育てることがなによりも大切

この記事を読めば誤解されてる離婚の影響離婚が実際に子供に与えた影響を知ることが出来ます。

注意

私の両親は性格の不一致で離婚しました

DV問題やハラスメント系統で離婚を考えている方は本記事の対象ではありません



離婚の影響は断定するのが難しい

最初に頭に入れておいて欲しいのが、

子供の行動や考えひとつひとつに離婚が影響していると断定するのは難しいということ。

子供にはその子その子に個性がありますし、性格もありますからね。

具体的に説明すると

人間には顕在意識と潜在意識がありまして、特に潜在意識とその子の個性について【離婚の影響】であるかを分けるのは難しいという事です。

下記の図のように

離婚が子供に与える影響

子供が自分で「両親は不仲で離婚したけど、私は離婚をしない家庭を築きたい」といっている場合は顕在意識であり、離婚による影響だと認識出来ます。

一方潜在意識である場合は「幸せな家庭を築きたい」と言っていても、それが離婚による影響なのか、単純に幸せな家庭に憧れがあるだけなのか見かけでは判断できません

 

私の顕在意識は離婚家庭で育ったので、将来離婚しないと決めていますし、離婚しないように自分も家族を思いやる努力をしています。

それと私自身の特徴として、長期的な価値観で物事を考えたり、人の気持ちを深く考えたりと慎重派なんですが、

もしかしたら気付いてない(潜在意識)だけで、この特徴も離婚による影響かもしれないという事です。

誤解されてる離婚が子供に与える影響4つを紹介&解説

誤解されてる離婚が子供に与える影響4つを紹介&解説します。

主に離婚の悪影響としてあがるのが以下の4つ

  1. 成績の低下
  2. 子供の離婚率が上がる
  3. 離婚家庭の子供対する社会偏見
  4. 離婚家庭の子供はグレる

自分で言うのもはずかしいですが、

1.両親が離婚してから成績は右肩上がりになった

2.私は結婚して子供が2人もいて(私のきょうだいも含め)離婚する気配全くない

3.離婚家庭の子供だからと社会偏見なんか感じない

4.非行に走ったりグレたりなんか全くしなかった

妻にも子供にも愛情が溢れんばかりの親バカなんですよね。

そうなんです、全部当てはまってないんです。

具体的になぜそうならなかったのか解説していきますね。

誤解1:成績の低下

全くと言っていいほど成績の低下はありませんでした。

むしろ離婚家庭育ちで常にお金には困っていたので、「将来貧乏になるのは絶対に嫌だ」と思ってました。

 

その結果、高校では学年で200人ほどいる中で、上から30番目くらいの学力と部活動でインターハイ出場などの成績を収め、大企業に推薦で就職出来ました。

普通に考えて勉強と離婚は関係ないですよね。

勉強している間や部活をしている間にいつでも両親の離婚について考えられるほど人間器用じゃないですよ。

誤解2:子供の離婚率が上がる

離婚家庭で育った私は「結婚し子供が出来たら離婚は絶対にしない」と心に決めています。

子供に自分と同じ親の離婚による辛い思いをしてほしくないからです。

おそらく離婚家庭で育った方の大多数は同じ考えではないでしょうか?

私のきょうだいも、同じ離婚家庭で育った同級生もこの考えでした。

 

離婚家庭で育った子供の離婚率は一般家庭で育った子供の3倍と色んなサイトで取りげられているんですが、

どこの研究のどこの論文をもとにそんな数値を出しているのか不明ですね。

 

ちなみに個人的には一般家庭の子よりも離婚家庭で育った子の方が生活力があり結婚生活は上手くいくのではないかと思っています。

親の離婚は子供の恋愛に影響あり?むしろ家庭的で結婚には向いていると思う理由3つ

誤解3:離婚家庭の子供対する社会偏見

2018年の厚生労働省のデーターですが、結婚した3組に1組は離婚しているのが今の日本です。

平成 30 年(2018) 人口動態統計の年間推計 - 厚生労働省

見渡せば離婚家庭の子供は沢山居ます。

離婚家庭であることをいじってきたり、ましてや離婚家庭であることがハンデになることなどありませんでした。

誤解4:離婚家庭の子供はグレる

離婚すると子供がグレるんじゃないかと心配する方結構いますが、ぐれません。

もともと子供って親の言う事をはいはい聞かないですからね(笑)

それに思春期だったり多感期であったり全部が離婚が原因だと言いきれません。

もう少し詳しく知りたい方はこちらの記事を参照ください。

離婚をすると子供はグレるの?離婚をする時に親が取るべき行動は

離婚家庭で育った私が実感した離婚が子供に与えた影響3つ

離婚家庭育ちである私が実際に「これは離婚の影響だよな~」と感じたものです。

離婚家庭で育った私が実感した離婚が子供に与えた影響3つ

  1. 消えない離婚による辛さ・悲しさの記憶
  2. 離婚に対しての強い反発
  3. きょうだい間の強い絆

冒頭で話した顕在意識を感じているものになります。

消えない離婚による辛さ・悲しさの記憶

幼少期の辛かった離婚の記憶って本当に消えないんですよね。

辛すぎて飛んでいる記憶も中にはありますが・・・。

離婚が子供の記憶どう残るのか、辛い記憶を残さない為にはこちらの記事を参照してください。

離婚という悲劇は子供の記憶にしっかり烙印される

離婚に対しての強い反発

さきほどもちらっと話しましたが私は「子供が産まれてからは絶対に離婚をしない」と心に決めています。

この「離婚はしない」という強い思いはまさしく離婚の影響ですよね。

なので妻と結婚する時に宣言しましたし、今後も夫婦の仲が壊れるような軽率な行動は私は絶対にしません。

きょうだい間の強い絆

私は3人きょうだいですが、仲がすごく良いです。

友人たちから見てもそう思うみたいで、私的には「これも離婚の影響だよな~」としみじみ思っています。

理由としては

・同じ辛さと悲しみを感じていた

・親が仕事へ出ている時間はきょうだいで助け合っていた

という経験が私たちきょうだいを結束させ、強いきょうだい愛で繋がっているのだと思います。

離婚が子供に影響しないように親が出来ること

私は離婚が子供に悪影響とされている事に対しすべて真逆にの結果になりましたが、

これは両親が離婚後も様々な面において子供に配慮した行動を取ったからだと思っています。

もしあなたが離婚しようと思っていて、離婚による悪影響を心配するなら、次の2つに重点をおいて行動してください。

離婚が子供に影響しないように親が出来ること

  1. 子供の気持ちに配慮した離婚の伝え方をする
  2. 離婚後も両親で子供を育てる

子供の気持ちに配慮した離婚の伝え方をする

子供の気持ちに配慮した離婚の伝え方をしましょう。

正直私の親は「配慮した伝え方」といった部分に関してはかなり手を抜きました。

なので私は散々泣いたし辛い思いをしました。

親の離婚を経験したからこそ、今から子供に離婚を伝える方には次の3つを守って子供に離婚を伝えて欲しいです。

子供の気持ちに配慮した離婚の伝え方

離婚の理由を正直に伝える

両親揃って離婚を伝える

離婚しても会えると伝える

そうする事で子供も親の離婚に対し理解しようと努力しますし、必要以上に辛い思いをしなくて良くなります。

詳しくはこちらの記事を参照してください。

子供への離婚の伝え方を離婚家庭の子供が回答します

離婚後も両親で子供を育てる

離婚後も両親で子供を育てることは離婚の影響を子供に与えないという点において重要です。

夫婦としての関係は終わりでも、子供の父・母であることには変わりないです。

最低限、次の2つは良く考えて子供の為に親として行動してください。

離婚後も両親で子育てをする為に必要なこと

・学校行事の参加

・子供が親に会いたい時にすぐに会える工夫をする

こちらも詳しくは別記事を参照してください。

子供は絶対に喜ぶ。離婚していても学校行事には両親で参加しよう

離婚した親に会いたいと子供が泣く 離婚家庭の子供が親が取るべき行動を教えます

・離婚して親権を持たないから子育ては元妻がやればいい

・離婚したんだから元夫は子育てに口出ししないで

離婚したからと上記のように思っている方は、はっきり言って離婚する資格無しですよ。

まとめ

本記事では誤解されている離婚が子供に与える影響4つについて書きました。

記事をまとめると

・大前提として人間には個性があるので、全てを離婚のせいと思わなくていい

・誤解されている離婚が子供に与える影響4つ

成績の低下

子供離婚率が上がる

離婚家庭の子供対する社会偏見

離婚家庭の子供はグレる

・離婚家庭で育った私が実感した離婚が子供に与える影響

辛さ・悲しさの記憶

離婚に対しての強い反発

きょうだい間の強い絆

・離婚が子供に影響しないように親が出来ること

子供の気持ちに配慮した離婚の伝え方をする

離婚後も両親で子供を育てる

離婚は必ず子供の心にダメージを与えますが、悪い影響だけではないですよ。

これから離婚をしようと考えている方には離婚が子供に影響しないように行動するべきだと思っています。

 

私は何の心の準備もないまま唐突に離婚を宣告された事によって、悲しみのどん底に落とされました。

離婚の伝え方は最悪でしたが、両親が離婚後もしっかり私たち子供と向き合ってくれたから今を幸せに暮らせていると思っています。

 

今回はこれでおしまいです。

長い記事を読んで頂きありがとうございました。

 

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